出産にかかる費用と就労(継続)支援

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 厚労省社会保障審議会医療保険部会が、出産育児一時金を42万円に恒久化する方針を出しました。私も今年、42万円の支給を受けてありがたかったです。 

でも・・・  出産に至るまでに私はいくらのお金を払ったのか? 

妊娠・出産にかかる費用は、病気ではないとされ、自費診療です。また、私の場合、2回流産して手術、3回目の妊娠でようやくわが子に出会えました。ずいぶんと出費したような気がするので調べてみました。

分類内容金額
☆ 1回目の妊娠(JR東京総合病院)  検診に2回通院
8週目で流産、入院手術
 39,975円
☆ 流産後の身体チェック(育良クリニック)  検診に2回通院
 
 6,140円
☆ 2回目の妊娠(育良クリニック)  検診に3回通院
10週目で流産、日帰り手術
 108,220円
☆ 習慣性流産外来(東大病院)  検査で4回通院
処方薬あり
 36,385円
★ 3回目の妊娠(東大病院)  検診に17回通院
 
 72,706円
★ 出産  5泊6日入院
 
 322,625円
★ 出産後検診  検診に2回通院  9,380円
合計    595,431円
  • 【☆】 流産にともなう診察、手術、検査、投薬 ・・・ 190,720円
  • 【★】 3回目の妊娠・出産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 404,711円
     

出産育児一時金の支給がなければ、1,015,431円、約100万円を自己負担していたことになります。出産育児一時金42万円の支給を受けても、595,431円、約60万円を自己負担していたということですね。

流産せずに初めての妊娠で出産に至ったケースを仮定すると、404,711円、約40万円の自己負担
これは子ども手当の約2年半分(13,000円×30ヶ月=390,000円)とも言えますね。

ちょこちょこ払っていたので、見逃していたけれども、かなりのお金がかかっていたのでした。

国・自治体の財政、健康保険の財政が厳しいので、出産に伴う費用を全額支給して欲しいなどという贅沢は望めないでしょう。ただ、子ども手当ての約2年半分だと思うと、税金の使い道、配分を決めるルール(思想)を、国民として注視していかなければいけないな、と改めて気づかされます。

そして、お金が支給されるのを待つのではなく、自分で稼ぎ出したいと望む子育て中のお父さん・お母さんに対する、就労継続に向けた取り組み、再就職に向けた取り組みを国・自治体、企業に望みます。
私も、一人でも多くの妊娠・出産・育児中のお父さん・お母さんが、仕事を辞めずに続けられる、再就職ができる、育児と仕事を通じた自己実現ができるように、微力ながらお手伝いしていきたいと思います。

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