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今年1年、コロナ対応に奔走・奮闘された方も多いのではないでしょうか。きっとみなさんもいろんなことがあったでしょうね、お疲れさまでした。
コロナ禍により女性活躍の機運がしぼんでしまわないかと前半は心配しておりましたが、夏以降、一気にダイバーシティ関連の仕事が動き始めました。来年もさらに女性活躍、ダイバーシティ推進支援に注力し、性別を問わず、働きたい人が働き続ける、活躍を望む人が力を発揮し続けられる社会づくりに携わっていきたいです。
私もコロナ禍に振り回され、とにかく仕事が忙しく、例年以上に家事時間を減らす必要に迫られました。そこで、大晦日!「罪悪感のない手抜き料理」ベスト3を発表します。男女問わず、料理が苦手な人でも簡単においしくできるメニューで、うちの小学生の子どもたちにも好評でした。
- 罪悪感をもたずに済むのは・・・「でんぷん(米など)、タンパク質(肉・豆など)、ビタミン(野菜)」栄養バランスが取れているから
- 手抜き=楽なのは・・・まな板も包丁も使わないから
【No1】皿うどん
豚小間か豚ひき、ちくわ(キッチン鋏でチョキチョキ)、もやし、ニラ(キッチン鋏でチョキチョキ)を炒めて、皿うどんについているスープで煮るとあんかけが完成!カリカリ麺にあんかけをかけるだけ。エーコープの「皿うどん」がカリカリ麺とスープの素がおいしい。
長ネギはキッチン鋏でチョキチョキ。ひき肉と長ネギを炒めて、麻婆豆腐の素を入れ、豆腐を入れてひと煮立ちしたら完成!豆腐は、パルシステムの「うめてば豆腐」が便利。賞味期間が30日もあるので冷蔵庫に常備しています。
【No3】もやしと厚あげのお味噌汁
コープの「便利なコロコロミニ厚あげ」がとても便利。冷凍なので腐らせる心配がなく、冷凍なのに厚あげのなかはつるりとした食感でおいしい。炊き立てのごはんとお味噌汁があれば、おかずは冷凍食品か買ってきたお惣菜でも良しとしましょう。
「罪悪感のなさ」を後押ししてくれたのは、土井善晴先生の「一汁一菜」、辰巳芳子先生の「命のスープ」。とても気が楽になりました。大量の豚汁を作っておいて、たとえ、子どもたちが具の野菜を食べなかったとしても、汁だけでも勧めています。
また、辰巳芳子先生が、何かの雑誌で仕事で超多忙な独身女性の荒れた食生活を改善したいという相談に対して、「サツマイモをまとめて蒸かしておいては?」と提案されていたことも印象的で、よく焼き芋を作って子どもたちの朝食に、おやつに出しています。
日本の食卓は美しく豊か。誇らしい一方で、日本人のより良いものへの飽くなき追求にはまってしまうとワーキングマザー・ファザーは身も心も疲弊してしまいます。ワーキングマザー・ファザーのみなさーん、特に平日の晩ごはんは、罪悪感のない手抜きをして、笑顔の食卓にしましょう!
今年1年、お疲れさまでした。どうぞよいお年をお迎えください。
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