この記事は、作成日から8年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。
仕事を頑張ってきた40~50代女性のキャリア相談には特徴があります。「体力が落ちたのか、疲れやすい。」ということの延長線上にあるキャリアの悩みの相談が多いのです。たとえば・・・
- 営業として、今後も若い男性と互角に頑張っていける自信がもてない(同年代の男性は管理職になっているが、女性は担当者として若手・中堅社員と同じ仕事をしているため)
- 管理職試験を受けるように(もしくは異動して幅を広げるように)言われているが、新しいことに全力を注げる自信がない。
- 子育てとの両立がきつい
- (未就学児~小学校低学年の子育て中)子どもと一緒に過ごす時間をとりたいが、無理がきかない。
- (中学・高校・大学受験の子育て中)子どものためにやってあげたいことがたくさんあるが、手が回らない。
年をとれば性別を問わず誰しもが体力低下を実感すると思います。でも、更年期の主な症状である「重だるさ」も頭の片すみにおいておくことをお奨めします。なんとなくの不調は、元気ややる気を奪いますから!
なによりも、更年期は対策をとれば体調が上向く可能性があるのに、何の対策もとらずに、仕事での挑戦を諦めてしまう、職場で相談できずにやる気がない人物という評価に甘んじてしまう、仕事を辞めてしまうのは、本当にもったいないことです。
そのような女性が一人でも少なくなるよう、キャリアコンサルタントとしても更年期とその対策について伝えていきたいです。
更年期については、小林製薬のサイト情報がわかりやすいと思いますが、リンクは小林製薬さんの事前承諾が必要なので、ご自身で検索してみてください。更年期の乗り越え方などについては、LIVINGくらしナビの「美・健康・エイジングケア」も私は参考にしています。
私自身も43才になった頃から疲れやすさを実感するようになり、さらに仕事が重なって忙しかったある夜中に、激しい頭痛と激しい吐き気に襲われ、それが月をまたいで2回起こりました。これまでそのような経験をしたことがなかったので、更年期を疑いました。年少、小学生の2人の男児の育児疲れももちろん疑いましたが(笑)
そこで、「アンチエイジングのための女性ホルモンクリニック‐これからの肌・からだ・心のケア‐」の著書もあり、頭痛外来・ホルモン疾患外来・漢方外来がある【山王クリニック(JR品川駅)】に行ってみました。
山王先生にお話を聞いていただいて、ホルモン検査をして女性ホルモンの分泌は問題なし、MRI検査もして脳も問題なし、頭痛と吐き気止めの薬を処方してもらい、お守りとして持ち歩いています。客観的には問題となる原因はないということがわかり、安心にはつながりました。話を聴いてくれる信頼できるお医者さんがいることも大事ですね。
ただ、今でも「重だるさ(私の場合は、疲れがずっと消えない感じ、背中に何かがずっと貼り付いている感じ)」は消えずに続いているので、冷え対策としてDHC和巡月姫茶を飲み続けています。
そして、今、気になっているのはこちら。
- 更年期のお薬として歴史のある小林製薬の「命の母A」
- 2014年発売、大豆エクオール含有食品「大塚製薬のエクエル」
- 2015年発売、大豆エクオール含有食品「小林製薬のエクオール」
今、小林製薬のお客様相談センターに電話をしてみたら、症状を改善したいなら「命の母A(医薬品)」を、不調は感じつつも体調を整えたいなら「エクオール(食品)」をとのことでした。うん、納得。「命の母A」を始めよう!
私、歴史があるという言葉に弱く、1903年発売の小林製薬「命の母」がとても気になっていたので、それだけで嬉しい!この私の単純さ、病気にならないのに大きく役立っていると思う(笑)
コメント