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今年は、手足口病が大流行とのことですが、うちでもかかってしまいました。。。ただ、手足口病じゃないか?と思って病院に行った一昨日は、診察してもらった結果すでにピークは過ぎていて、治りかけだといわれました。よって、特に治療することもなく終わってしまいました。こんな経験も踏まえて、少し「あぁ、今思えばあれがピークの症状だったのかな?」というものも含めてまとめておきたいと思います。
【手足口病ではないかと疑いをもったとき】
繰り返しになりますが、結果的にDrの診断は「治りかけ」だったわけですが、下記のような水泡を手に見つけたのがキッカケでした。
手足口病の水泡の特徴は、皮が固く破れにくいそうです。
【振り返ってみると、あれも症状だったかも??】
先週の日曜日にバーベキューに行ったのですが、その翌日、体中に虫刺されのような痕が数箇所と汗疹(あせも)ありました。ただ、タイミングよく部屋の中を蚊が数匹飛んでいたので、蚊に刺されたのかなぁと思って見ていたのですが、この痕の一部と汗疹は今思えば手足口病の症状だったようです。手足口病だからといって、手と足と口だけにでるわけではないそうです。
そして、木曜日に37.2度くらいまで体温があがったのですが、このときは午後にすぐに下がり、あまり気にしていませんでしたが、翌日の金曜日、保育園からのお迎えのときに、写真の水泡に気づいて、まさかと思い、病院に連れていったら、手足口病だったというわけです。
【なぜ、自宅や保育園で気づかなかったか?】
手足口病は、口の中に水泡ができて、痛みのせいで食欲が落ちるというのが一番わかりやすい症状のようです。保育士の一部も週中に少し疑いはもったようなのですが、ご飯をいつもどおりモリモリ食べるから「違うんでは?」と思っていたようです。実際、これは私たち家族も同じです。
【手足口病はどういう状況下で伝染るのか?】
素人考えだと、水泡が潰れてそこから菌がばらまかれて伝染るのかと思ったらそうではないそうです(笑)体温が高い状態(目安は37.5度以上)で咳などからの飛沫感染で伝染るそうです。すなわち、水泡があるから保育園や人が多い場所に行ってはいけないというわけではなく、熱が高いときに行ってはいけないということです。これは風邪とまったく同じ対処法ということになります(実際、夏風邪の一種らしいです)。
【一回なれば終わりか?】
手足口病のウィルスは2~3種類あるらしく、未就学児の間はかかる可能性があるそうです。一旦かかったウィルスの手足口病には基本的にはならないそうです。まれに大人でなる人もいるらしいですが。。。
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