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乳児の育児中、とくに生後半年まで、わが家では夫婦喧嘩が出産前より増えました。
たとえば、子どもの具合が悪いときにどんなタイミングで病院に行くのか、泣いたときにどう対応するのか、母乳なのかミルクなのかなど、ありとあらゆる場面で考え方が違ったのです。
やっかいなのが、どちらも同じくらい、赤ちゃんのことを第一に考えた結論が違うのでした。
そして、育児や仕事の疲れが加わったり、虫の居所が悪かったりしたときに感情的になり、お前は(あんたは)赤ちゃんのことを考えてないとケンカになるのでした。育児に対しては、私と夫、それぞれの思いや事情があり、考え方、感じ方の違いを出産前以上に実感させられました。
育児中のご夫婦は、私たち夫婦と同じように、思ったことをぶつけあって喧嘩になったり、逆に思ったことを言えずにお互いに自分の気持ちを溜め込むことがあると思います。
- 0歳児の育児は、これまでの二人だけの生活を一変させるほど、忙しく、疲れるもの。
楽しさ、喜び、嬉しさも存分に与えてもくれますが。 - だからこそ、小さな気持ちのすれ違い、どうして?と思うことが増えるのは当たり前となのかもしれません。
小さなすれ違い、小さな不満などがたくさん積み重なって0歳児プロブレムに発展しないように、夫婦互いに相手の様子をたまに気持ちを落ち着けて眺めてみたり、たまにいつも以上の優しい気持ちを相手に投げかけたりできるといいのでしょうね。なかなかできずに、喧嘩に発展するわが家ですが(笑)。
あくまでも、いつも、毎日ではなく、たまにというところが、ポイントのような気がします。
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