ポイント
社員数が多い企業であっても、女性社員比率が低い、女性社員が多部署に分散している、女性は全員 定型的な事務担当であると、女性社員が孤立してしまったり、業務や視野を広げる機会に乏しいという現状があります。
また、女性社員の人数が限られる中小企業では、自社内のみでは女性社員の活躍支援(子育て・介護・治療との両立、業務の幅を広げる、管理職を目指す等)が難しいことが多々あります。一方、女性社員は多くても、女性社員同士の横並び意識、同調性が悪い方向に働いて、業務がマンネリ化し、停滞状態に陥っている会社もあります。
そのようなときには、複数社の女性社員が集まり、お互いに情報交換ができる交流会は有効です。さらに、交流に加えて課題解決を目指し、目的やテーマを定めた小集団活動をお奨めします。
複数社の女性社員による小集団活動(外部ネットワーク活動)とは?
まずはつながる人に出会うという目的で、広域の団体、例えば商工会議所等が主催している女性のための交流会等があれば、参加してみるのもよいでしょう。
地域で顔が広い経営者同士や管理職同士が自らコンタクトをとり、小さな交流会から始めて、女性社員たちの自主運営に発展させていった事例もあり、自分たちでつながりをつくるという方法もあります。
交流会を何回か重ねていくと、特に新しい情報も着眼点もなく、会がマンネリ化していきます。そこで、交流に加えて課題解決を目指し、目的やテーマを定めた小集団活動に移行します。目的やテーマは、参加者それぞれが抱えている自分自身や社内の女性社員のキャリアに関する課題や悩みを出し合い決めていくとよいでしょう。
複数社の女性社員による小集団活動(外部ネットワーク活動)の効果は?
- 同じことに悩んでいる仲間がいることに気づく(例えば、両立、営業職、女性管理職、組織運営等)
- 会社は違っていても、解決の手段、プロセスをお互いに参考にすることができる
- 悩んで立ち止まっている、愚痴を言っていることから抜け出し、前向きな行動を起こすことができる
また、自分たちの悩みや課題を解決するだけでなく、会の維持・発展に取り組む(より意味のある活動にしていくための取り組みを話し合い、実行していく)ことで、行動力や巻き込み力を発揮し、業務スキルを向上させることもできます。
会社が違うことで、活動に対するスタンスや職場の理解に差があります。また、参加メンバーの意識にも差があるのは当然のことです。複数社であるからこそ、そういったスタンスや意識の差を埋める、乗り越えることには難しさがあります。
事務局機能を外部委託することで、そういった調整業務は外部に任せて、参加メンバーは活動に集中することができるメリットがあります。
まるごと支援(立ち上げから安定運営までをご支援)
各社の人事総務部門の皆さま、各社の女性社員の代表者による活動のコンセプトづくり、会の立ち上げ、軌道に乗るまでをまるごと支援します。
自主運営の伴走支援
すでに立ち上げた会を軌道に乗せていくための伴走支援、また、まるごと支援から軌道に乗ってきたら徐々に自主運営に移行していく支援も可能です。



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