大井川鐡道・トーマス号に乗ってきました

子どもたちも私も大好きな機関車トーマス。そのトーマスたちが実際に走っているのが、静岡県にある大井川鐡道。10月に乗ってきました！

私が一番好きなヒロ!! 千頭駅トーマスフェアにて。

大井川鐡道の子連れ旅計画のワンポイント

大井川鐡道沿線はクレジットカードが使えないところが多い、またコンビニがないので、現金を用意しておくことを忘れずに。昼食が買える・食べられる場所も限られるので、昼食計画を立てておくことをお奨めします。

大井川鐡道・トーマス号の旅の計画には、フリーペーパー『大井川で逢いましょう。』が一番便利でしたが、配布場所は島田市中心で、静岡県外では入手できないようです。残念。。。でも、WEB版「大井川で逢いましょう」や「大井川で逢いましょうFacebook」がありますのでご安心を！

トーマス号等の予約

東京駅から静岡駅は新幹線で1時間。静岡駅から大井川鐡道の始発・金谷駅までが30分。金谷駅から千頭駅までが75分。朝8時に東京駅を出発すれば、お昼には千頭駅に到着。意外と近いです。あわただしいけれども、日帰りも可能です。

早めの計画が必須。トーマス号などが走る日にちを早めにしっかりチェックし、予約です。私たちは三次抽選で「千頭駅→新金谷駅行きトーマス号」にすべりこみ当選（涙）。駅で出会ったご家族は、外れてしまったそうです。 次に走るのはクリスマスですね～ 

昼食の計画

千頭駅に向かう電車内で食べる予定なら、金谷駅にはお弁当は売っていないので注意。時間に余裕があるなら、金谷駅から各駅停車で新金谷駅に移動し、駅改札外の「ロコプラザ」でお弁当を買うといいですね、種類も数量も豊富です。トーマス弁当は「ロコプラザ」で買えます！時間に余裕がなければ静岡駅等で駅弁を。

ただし、トーマス号等の予約が取れず、新金谷駅から各駅停車で千頭駅に向かう場合には、社内が混み合い、座れない可能性があります。新金谷駅でお弁当を買ったら、いったん金谷駅まで戻り、金谷駅から千頭駅行き始発電車に座った方が確実ですね。

千頭駅売店でのお弁当販売は、トーマス弁当ともう1種類が数量限定（20個位と聞きました）で10時半頃から販売だそうです。千頭駅近くには、お蕎麦屋さんや定食屋さんもあります。

お蕎麦屋さん「旦味」は、座敷があり、子ども用食器も用意してくれ、子連れでもくつろげました。お蕎麦もおいしかったです。

お土産（トーマスグッズ）

新金谷駅の「ロコプラザ」に、お菓子からグッズまでいろいろとあります。千頭駅トーマスグッズ販売コーナーにもあります。うちの次男4才が、数か月も前から雑誌をみて買うことを決めていたポップコーンは、「ロコプラザ」には売っておらず、焦りました（笑）。千頭駅構内で発見し、ほっとしました！

 往路：2016年10月8日（土）

金谷駅→新金谷駅（各駅停車）

• 朝早い各駅停車にも関わらず、ほぼ満席でした。

新金谷駅

寒いうえに雨だったので写真がありません、残念。。。

• 転車台見学（無料）
  回転時間は決まっていますが、それ以外の時間でも（行ったときは）転車台にSLが停まっていて間近に見ることができました。
• 車両整備工場見学（500円／予約不要）
  トーマス号などの運転日のみ。運行前のトーマスの整備と工場内でのジェームスの整備が見学できました。写真撮影も含めて、所要時間は15分程度。
• バスのバーティー見学
  停車中のバスのバーティーがいました。次男、バーティーの顔をさわって「お鼻の穴がない!!!」と言っていました（笑）
• ロコミュージアム見学（無料）
  古い電車や駅などが展示されていて、車両内に入ることもできます。さっと見るだけなら所要時間は5分程度。
• ロコプラザ（売店）
  トーマス弁当をはじめ、たくさんのお弁当やおみやげが売っています。クレジットカードも使えます。
• 大鉄SLセンター
  予約していたトーマス号の急行券チケットを受け取りました。クレジットカードが使えるので便利です。急行券はSLの写真付き、トーマス号運転のシールももらえます！
  ちなみに、周遊きっぷを買った金谷駅ではクレジットカードが使えませんでした。

新金谷駅→金谷駅
金谷駅→千頭駅

• 千頭駅行きの各駅停車がほぼ満席だったので、社内でお弁当を食べたかったので、始発駅の金谷駅まで戻りました。
• 予想通り、千頭駅行き電車は金谷駅でほぼ満席。新金谷駅からは立っている人もけっこういました。

千頭駅トーマスフェア（入場料500円）

• 当日であれば、何度でも再入場できます。
• 無料で何度でも楽しめるのは、トーマスのミニSL、レールスター（線路上を自転車のような乗り物で走れます）、トーマス号となかまたちとの記念撮影。レールスター、3回乗りました！また、レールスターは撮影ポイントでもあり、係の人が記念撮影をススメてくれます。
• ミニSLは石炭をくべたり、車両整備をしているところが間近で見られます。運転士さんは、まさに職人さんですね。
• ラスティの遊覧貨車は1回300円の乗車料が必要です。いじわる貨車といたずら貨車もいます。
• 午前中はすいていますが、お昼前後にもなるとかなりの人出で、待ち時間が長くなります。
• 会場はそれほど広くないので、すいていれば30分で満喫できます。

千頭温泉

• 千頭駅から徒歩5分くらいのところにある「旬（2021年2月現在：臨時休業中、再開を待ち望んでいます。）」の日帰り温泉。掃除が行き届き、タオルも貸してもらえます。小さな内風呂がひとつと広めの露天風呂。露天風呂は、大井川鉄道・井川線の走行音が聞こえます。忘れてしまったのですが、400円だったかな。
• 食事処もなんともいい雰囲気。ここでゆっくりと昼食を食べてみたいな、と思いました。

大井川沿いを散策。急須を模した休憩所。

復路：2016年10月9日（日）

千頭→新金谷駅（トーマス号）

• トーマスが引くクララベルとアニーに乗車。ものすごーく古い客車で、窓枠は木製！でも、きれいに使われています。トイレもきれいです。
• 社内放送は、車掌さんとトーマス。ハーモニカを吹き、楽しい時間を演出してくれる車掌さん。途中、バスのバーティーとすれ違います。駅や沿線からたくさんの人が手を振ってくれます。
• 車窓は、大井川の眺めや茶畑など、のんびりとした旅が楽しめます。みかんとポップコーンをお供に！