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完成したパンはこちら!ちょっと焦げているのはご愛嬌^^;
子どもの頃から、母が家でよくパンを焼いてくれた。生地の感触と焼けるのを待つ間のいい匂いとワクワク感は、今でも忘れられない思い出。
おとなになって、パン教室に通って、パンづくりはそこそこマスターしたものの、子どもが生まれてからは忙しさを言い訳にまったく焼かず。。。子どもたちとパンづくりの幸せを味わいたい!ということで、子どもたちとバーベキューでパン焼きに挑戦してみました。
でも、、、朝早くから起きて、パン生地をこね、寝かせて、焼いて、朝ごはんに食べられるのか???バーベキューでの挑戦は大丈夫なのか???
心配無用でした!
相模湖プレジャーフォレストのキャンピングカーに泊まった翌朝5時半、夫が起き出して炭起こし。いつもは寝坊助の子どもたちも目覚め、朝5時50分、パン生地づくりを開始しました!早起きという最大の難関を、難なくクリアー(笑)清々しい朝でした。
生地づくりに15分、発酵に1時間、成形に30分、焼きあげに10分 合計2時間程度。8時にはおいしいパンを食べることができましたよ^^
時間短縮のため、強力粉と薄力粉を1:1でイースト発酵させると、発酵は1回のみでOKなのでオススメです(レシピは最後に)。焼き上がりは、強力粉でつくったもっちりパンとは違い、サクッふわっという食感です。薄力粉とベーキングパウダーでつくるホットケーキ、その食感よりも少しもっちりした感じです。
初めてでも失敗はしないと思いますよ、多分。不安なら自宅で一度、試してみてください~
1.生地づくり→発酵
ボールにすべての材料を入れて混ぜる。最初はベタベタするけれど、そのうちにまとまってくる。5分ほど手のひらを使って力を入れてこねると、つやっとしてくるので、まあるく丸めてラップをかける。
このまま火のそば等、温かいところに1時間程置いておく。
2.発酵完了
2倍程の大きさに膨らんで、指を挿して、開いた穴が塞がらなければ発酵完了。強力粉100%のパン生地よりは平べったく、だらっとした感じですが大丈夫。
3.成形
ヘビづくり、子どもたち大活躍です。生地が乾燥しないようにラップをかけながら、ヘビをどんどんつくっていきます。
弾力があるので、一度に長いヘビにはなりません。短めに一旦伸ばして、少しそのまま置いた後にもう一度伸ばすと、よく伸びます。長さも太さもバラバラでも大丈夫。気にしない、気にしない~
4.焼き上げ
割り箸に巻きつけて、時々回しながら10分ほど焼きます。チロチロと燃える炭で焼くのがBESTです。
5.完成!!!
【材料】 割り箸で15~16本分
- 強力粉 100g
- 薄力粉 100g
- ドライイースト 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1/3
- バター 30g
- 水 100cc
- こねて発酵させるためのボールとラップ
- パンを巻きつける割り箸
- ソーセージパンにしても美味しいです
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