2019年に「期待している人が辞めずに育つ 女性部下マネジメントの教科書(同文舘出版)」を出版して早いもので4年が経ちました。この4年で、育児・介護休業法改正、人的資本の情報開示義務等もあり、遅々として進まなかったダイバーシティがぐんっと進んだ実感があります。
ほとんど何も手を付けずにここまで困らずに来られた企業が、さすがに情報開示となるとまずいな、、、という状況もありますが、一方で、若い世代で共働きが当たり前になり、そうなると当然のこととして男性育休も当たり前の状況になってきています。両立支援研修に男性が多いケースが増えてきています!
私が本を書いた4年前は、ここまで時代が動くとは想像もしていませんでしたので、タイトルは「女性部下マネジメント」となっていますが、女性部下を含む、すべての部下をマネジメントするときの対話の重要性、対話のポイントの参考にしていただけます。
ちなみに、拙著は上海図書館にも蔵書があるようです。亡き祖父が上海で仕事をしていたことがあるので、祖父が呼んでくれたのかもしれません。上海図書館の最上階に日本語書籍コーナーがあるようですね。
コメント